紺野 幹 Konno Motoki

もともと大学では文系で、電気について学んでこなかったので、専門用語を理解することに苦労しました。はじめは専門用語が飛び交う先輩たちの会話の内容についていけず、必死で覚えました。また、ケーブル一つとっても社内で通用する呼び方が、現場の職人さんたちと違うこともあり、
職人さんたちとの会話で戸惑うこともありました。

基本的には新人時代と仕事内容は変わらないです。
ただ、新人の頃は、外へ出てお客様とお会いすることって少なかったですが、今はなるべく外に出て、お客様に直接お会いすることを心がけています。

衣浦イーテクトには長い歴史があって、長年お付き合いしているお客様は、当社を信頼して仕事を任せてくれます。
自分はそれを引き継ぐ立場として、何があっても信頼を損なうようなことはしないように、と気をつけています。
これからも信頼を積み上げていけたらと考えています。

当社の仕事は、基本的にはお客様から今建設中の案件の電気工事の引き合いをいただいて、そこから見積りを出すという流れですが、建物が建つ前の、まだ更地の段階から竣工まで関わっていきたいと考えています。
そのためには、安心してご相談いただけるような、お客様との関係づくりが大切だと思っています。